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日常の具体的な環境設定

2014年12月25日 21:00

大きな括りでいつも「環境設定」という言葉を使用しています。
今までにも環境設定とは現状の自分を知る事からの記事も書きましたが、どんな時にどう対処しているのかを具体的に書きたいと思います。
ちなみにどんぐり問題をしている時の具体的な環境設定は前回書いた通りです。

毎日の日常の具体的な出来事を書く前に、すみません言っておきたいがあるので言わせてください。

当たり前の事なのですが、生活の延長上にどんぐり問題があります。

どんぐり問題をしている時だけ、ヒント出さい、ゆっくりする、答えは関係ない、では効果がかなり薄いということです。

やはり生活が基本です。そこに少しどんぐり問題を入れて高度な所まで持って行くという感じです。

間違わないで欲しいのが、どんぐりを問題したら絶対考える力が付く、賢くなるということではないことを。
生活を何も変えずにどんぐり問題をすれば多少応用問題に強くなるでしょう。小学校で出される問題などは全く問題なく出来るようになるでしょう。

でも、ただそれだけです。根本が何も変わっていなければ。

逆に言えばどんぐり問題を入れなくても、かなりの所まで賢くなるし、考える力が付くということです。

うちのミッコロの例で申し訳ないのですが、今から1年以上前、年少さんの時の出来事です。もちろん年少さんの時ですから、どんぐり問題も何もしていない時です。

○保育園帰りの車の中での出来事(お友達に何をされても言い返さないことが少し心配で)
母「保育園で困った事や嫌だなと思う事ってある?」

ミ「(少し考え)う~ん、ないねぇ~」

母「何もないと?!」

ミ「うん。」

母「じゃあ、例えば使っていたおもちゃをお友達も欲しいと思って取ろうとしたらどうする?」

ミ「貸してあげるねぇ」

母「自分は使えなくてもいいの?我慢していない?」

ミ「そのお友達が使い終わったら遊ぶから、我慢してないと」

母「もしそのお友達が最後まで使っていたら?」

ミ「また次の時に遊ぶか、違うもので遊ぶとよ。でもだいたい少し使うと飽きるからさぁ。その後使う時が多いねぇ」

私の取り越し苦労であることと同時に、あまりの冷静さ、先を見越しての対応に驚きその日の夜10時にアポなしで糸山先生に電話で報告したほどでした。

これが賢いと思うかどうかは人それぞれだと思います。ただ私が目指している賢いは、毎日の生活を楽しむ力だったり、相手を思いやり、でも自分の気持ちも思いやりちょうど良い所を見極めて対応する力だったり、自分の気持ちや痛みをコントロールする力だったり、一つの出来事を深く見る力だったり、先を見越して行動出来る力だったり、何度も試行錯誤する力だったり、いつまでも興味や好奇心を持つことだったりを指します。

前置きがかな~り長くなってしまいました。

毎日の生活の中で気を付けているのがブログにもいくつか書いていると思いますが、ゆっくりする。先回りしないようにする。子供の気持ちを一番に考える。注意する時は何度も言わない。外遊びなど工夫出来たり、感じることが出来る遊びを重視する。親が見本を見せる。価値観は人それぞれ違うと伝える。攻撃する言葉使いに注意する。出来る事、知っていること、早いことに価値を置かない。褒めるのも怒るのと同じぐらい注意する。子供本人が心の余裕が出来るように心がける。などなど書いていったらきりがないですね・・・。

こんなことを意識しながら生活しています。そして毎日のミッコロの言動を見て、私の対応が変わります。

一番はミッコロの発している言葉が重要。毎日生活していて、修正する箇所がないのかをいつも意識して見ています。

例えば、お友達やお友達のお母さんに「ねぇ見て、私もう鉄棒で逆上がりが出来たとよ」といつも言っていたとします。
→この場合出来る事に価値を置いている可能性が高い→修正に入る→それが出来た時も出来なかった時も、さらっと普通に接する。(もちろん褒めたりしてはいけない)→出来る事は普通のことでそれ以上でもそれ以下でもないことを伝えて行く→少しずつ修正されていくという感じです。

これをミッコロの事例で言いますと、

例1、少し嫌だなと思ったことをされたときに「わーるいんだ、わーるいんだ」と姉のランに言った。(はじめて使った言葉)→悪いことをしていたら(内容関係なく)相手をせめても良いと思っている。そしてその言葉を簡単に使って良いと思っている→

私「はいっ!?・・・・誰かがその言葉使ってたの?」
ミ「・・・保育園で○○ちゃんが言っていたと。」
私「そうかぁ~。ただ人はそれぞれ考え方が違うけど、お母さんはそういう言葉は簡単に相手に使ってはいけないと思う。」
ミ「・・・・・・うん。」

それから同じ言葉を使うことはありません。後にも先にもこの時一度だけです。(もちろん保育園の中で使用しているかはわかりません)

例2、3歳の時ミッコロが私に取って欲しいものがあった時のこと。「あれ取って」と指をさすだけ。
→それだけで伝わって取ってもらえると思っている。相手に伝える時はわかりやすく伝えて欲しいという想いから→

私「ん?どれ??」知っているけどわざと。
ミ「これ!」
私「この白い置物?」違うものをわざと指す
ミ「違う。このおせんべい」
私「あ~このおせんべい取って欲しかったのね。ごめんわからなかった」

これをその当時何度かやっていましたね。そうしているうちに「あれ」とか「これ」とは言わなくなり、わかりやすく言うようになりました。

大事なのは、例2のようなささいな微調整の場合は怒ったり、注意したりせず、本人が知らない間に修正されていること。そして例1のような絶対修正しなくてはいけないような言葉遣いに関してはそれは絶対ダメなことなんだなって思わせることです。「絶対ダメなんだ」と思わせることが出来れば(伝われば)、注意したりする必要はないのですが、やさしい言葉では伝わらない場合本気で言う事も必要です。

ここに挙げたのはミッコロの場合の対応であって、その子のその子によって響く対応の方法や言葉が違いますので、その子にあった方法でお願いします。

お母さんの性格や癖、お子さんの特徴、受け取り方によって全く対応は違います。

例えば極端な話、一度も怒ったことがない本当に優しいお母さんに「優しく伝えて下さい」と言ったら、本気で修正しないといけない場合でも本気度が伝わらず、全く修正できません。

逆に私のような本来怒りっぽい性格のお母さんに、「本気で注意してください」と言ったら何十倍も注意し過ぎてしまいます。

ブログや講演会、本などで育児の話を聞いたり、読んだすると思いますが、この場合自分の今まで培ってきた価値観、つまりフィルターを通して受け取るので、どうしても自分に都合のよい受け取り方になってしまいがちです。

自分とお子さんそれぞれの特徴をよく見て、そして、その子に響く対応をすることが大切です。ここでもそのバランスが大事になってきます。難しいかもしれませんが一番重要だと思います。

ちなみに現在のミッコロですが、乱れと言いますか、ほとんど修正箇所はなくなっています。ある場合は私の対応がイマイチだったり、悪い場合です。そして私が教わることや気づきを与えてくれる方が多いです。だた内向的でエネルギーが少なく繊細なので、日頃その傾向に入りすぎることがないように注意しています。

文才がなくいつもまとまりがなく読みづらくてすみません。

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コメント

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バランス感覚

連日のようにコメントすいません。
私にとってタイムリーな記事で、思わずコメントしちゃいます。

親の子育てのバランス感覚って難しいですね。

保育園に通っている娘(2歳児クラス、3歳になったばかりです)は、赤ちゃんでいたい気持ちとお姉さんになっていろんなことが出来るようになりたい気持ちが交差しているようです。
最近は赤ちゃんモードが多く、保育園で頑張っている分、家では十分に甘えられるような環境をと意識しています。
それと同時に、自立する気持ちやチャレンジの芽を摘まないようにすることが難しいなぁと感じています。

環境設定の話、本当に役に立ちます。
例2は、私も実践中のことだったので、ちょっとうれしくなっちゃいました。
どんぐり倶楽部の問題を始める前のこともどんどん記事にしてもらえるととてもうれしいです!

2014年12月26日 13:43 | URL | kupo05 | 編集

Re: バランス感覚

kupo05さん
コメントありがとうございます^^
今はとにかく本人の心を安心安定させることが一番だと思います。抱っこして~って言えば可能な限り応じ、お子さんが自分でまずやってみたいと言えば(上手に出来なくても)、やらせあげて見守る。本人が手伝って~とsosを出し来てはじめて補助したり、やってあげる。お子さんが家庭で安心して自分のペースでゆっくり出来るようにすることが大切ですね^^

どんぐり問題を始める前ミッコロが4歳以前は、糸山先生に報告するために驚いたこと、賢いと思った出来る事はメモしてあるので少しはわかるのですが、修正していった所ははメモしていないのでだいたい、何となくしか覚えていないんです><

2014年12月26日 22:40 | URL | love1557 | 編集

Re: はじめまして

鍵コメさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
おっしゃる事ももちろんありますが、一番は考える元となる思考回路を作成することです。そして理論と感情両方をバランスよく育てるため。そこに深く思考するための忍耐力も養成します。後は、ブログにも書いていますが日常の生活の対応が良いかを確認するためでもあります。

2014年12月27日 23:26 | URL | love1557 | 編集

言葉遣い、大切ですよね。びっくりするような言葉遣いだった結婚前の私…(^_^;)子どもが産まれて随分マシになったね、とお育ちの良い(笑)主人に言われるようになりましたが、我が家の場合、ここが抜けていたんです。シュタイナーとかそういう雰囲気の育児書にベースを置いていたので見守っているつもりが放置状態になっていたんです。今だからわかります。
また私も主人も診断はしてもらっていませんが自閉症スペクトラムの範疇かボーダーにいると思うので、何が機能的に弱い部分なのか、調整すべきなのかがわからなかった、というのも長男の生育に大きく関わっていると思います。理論をしらなければ結局自分の経験の範疇から出られないわけで…。
前々回のコメント欄で私の逆上がりに関する質問にloveさんは「感じて味わる力、吸収力があるので」と書いてくださっていました。そうかーそうなんだよ!!と何度膝を打ったことか(笑)どうしてもHow toというかスキル的なこと(どのような言い方がイメージしやすいか?など)に傾いてしまう自分の傾向がまたまたはっきりしました。
気づきの多いブログ記事を毎回ありがとうございます。
また過去の記事も読み返しています。

2014年12月28日 23:09 | URL | acorn | 編集

Re: タイトルなし

acornさん
コメントありがとうございます^^
そう、言葉遣いはめちゃくちゃ大事なんです。昨日はどんぐりを実践しているママさんとお会いして話をさせていただいていたんですが、そこでも「そんなに大事だとは思わなかったです」とおっしゃっていましたね。
私がいつも見ているのはミッコロの言葉です。その言葉の裏側にあるものを感じ取るために。そこがわかってはじめて調整するにはどうしたらいいか?を考えて私がミッコロに言う言葉を選択し発言します。(もちろんそこまで考えていないこともありますが)

後、どうしても一般的にはスキルというか何をさせれば?どう言えば?と考えがちですが、どんなにこどもにとって良い事をさせても、どんなに伝わりやすい言い回しで子供に伝えても、その子が感じる力が薄ければ、またはガードを張っていれば吸収することは出来ません。一番大事なのは、そこ子自身の感じる力、味わる力、吸収力を高めてあげてからの話しなんですよね。

2014年12月29日 22:37 | URL | love1557 | 編集

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Author:love1557
2006年5月:どんぐり倶楽部を知りそれから子育て方針学習方法ともどんぐり式へ

1998年生まれ:ラン
2009年生まれ:ミッコロ

当時小2のランは19歳。ミッコロは年中からどんぐり問題を開始し小2。

現在個別メール相談1案件:5000円で承っています。

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