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感情と理論とのバランス

2014年11月04日 23:38

今日は糸山先生と昨日のミッコロのどんぐり自転車の問題で、あーだーこーだと私の感じた思いを話していたんですが、糸山先生に「それ、絶対記録してね。すっごく大事な事言っているからね」と言われました。


なので、昨日簡単に書いた0MX71 (どんぐり自転車)の感想を、あーだーこーだ思いのまま詳しく書きますね。


まず私がミッコロ進化したなぁ、ってとても感心したのが、感情と理論の両方をうまく屈しながら絵を描いていたことです。


前回の記事と一部かぶってしまう所がありますが、問題文を聞いてミッコロなりの自転車をイメージします。そして普段目にしたことのあるどんぐりで自転車が出来た場合どんな感じになるのか、本人のオリジナルのイメージをする。

そうすると、ミッコロの場合必ず2個のタイヤが付いているのが自転車となる。だけど、11個のどんぐりだけでは自分のイメージ通りの自転車にならない。


さぁどうするか?


もし答えが一番大事だと思っていたら、11個のどんぐりで、どう自転車を描こうかなとは悩まない。適当にどんぐり11個並べてそれを6つ描く。そうすれば答えには辿り着きます。


でも、それだと理論の方しか鍛えていないことになる。理論を鍛えているということは、感情を潰している時間になる。なんて勿体ない事でしょう。


話がそれましたので一旦ミッコロに戻します。


まず、ミッコロがイメージしたどんぐり自転車を描く。そしてその後に、11個のどんぐりの数になるように、不要などんぐりを×(バツ)で消して行きます。それを6台やる。

この6台をやるのは5歳のミッコロには結構しんどくエネルギーのいるところです。それでなくても、感受性が強く繊細でエネルギーの少ないミッコロ。本当によく集中して根気よく頑張っていたと思います。


そしてこのミッコロがした行為が理論と感情を両方育てていることになるのです。


言われた通りの絵を忠実にイメージして描く→感情

答えに辿り着くように工夫する→理論


言われた文章の通り、どんぐり自転車を出来るだけ忠実にイメージして描く(今回の場合タイヤが二つある自転車)→感情


だけど、一台11個のどんぐりにしないと答えには絶対辿り着けないから、そうなるように修正、工夫する→理論


この理論と感情の両方をうまくバランスよく行くのは、本人に余裕がないと出来ないんですよね。問題文通り忠実に描いて、答えに辿り着くために工夫する、っていうのは、自分ではない他人が言った文章通りの絵を描くこと。絵をそれに合わせるわけですから、忙しかったり、体調が良くなかったり、早すぎたり、萎縮してしまったりしていたら、出来ないですね。


片方(理論だけ、感情だけ)を鍛えることは結構簡単でも両方をMAXまで持っていくのは結構大変ってこと。


同じ答えが出て正解しても、そこまで辿り着くのにどうやってきたか?どこまで忠実に問題文をイメージしてその通りの絵を描いたか、で価値は全く異なります。


0MX38 のミミズの部屋の問題でも、「みみずが すきな ながい へやが 6つ ありました」→ただ6つ部屋を描くのではなく、みみずの好きそうな長い部屋を描いているかが重要になってくるってことです。



だからよく、どんぐり問題の場合答えは関係ないって言われているんですよね。


でも答えが全く関係なくはないのです。答えに辿りする工夫が理論を鍛えることになるので必要なのですが、それより理論と感情のバランスの方が何十倍も難しいし大事なんですよね。




この両方を同時に鍛える事が出来るようにするために算数の文章問題なんですよね。


計算問題だけでは理論だけ。物語の読解だけでは感情だけになってしまう。


ん~やはりどんぐり問題を作った糸山先生はすごいなぁ~。



ちなみに、この理論と感情のバランスは日常の生活全般に言えます。毎日、毎日、本人の言動でどっちよりになっているか見て、本人の気づかないようにちょうどよい所に持っていくようにしています。

例えるなら、車を運転しているミッコロが知らない間に左寄りに走っているのを、本人が気づかないようにハンドルを微調整し、いつの間にかまっすくに走っているって感じです。


ミッコロの場合内向的な所があるので、なるべく意識して外に連れていっています。絵本もほとんど読んでいませんね。保育園で絵本を読んでもらっているし、姉のランに架空の話を作ってもらって聞いているし、これ以上内向する時間を多くするメリットがないからです。絵本のメリットでもあるスキンシップもそれ以外の所で出来るので、わざわざ時間を作ってまでやっていません。


糸山先生が読書に制限をかけるのもこれと同じ理由です。内向する時間が多くなり、感情寄りになってしまうと、何がマイナスというと弱くなるんですよね。


ランを育てているときは、このバランスというものが存在すること自体わかっていませんでした。

何もそのバランスを知らないまま育てたら、かなり感情寄りになりました。


人の気持ちもわかるし、優しいし、絶対人の悪口なども言わない。風の音を聞いて感じられる子です。でも、弱いんですよね。もう本当に。もちろん今は自己確立を終え、かなり強くはなってきましたが。


そのくらい理論と感情のバランスを見るってことがとても、とても大事です。


ん~、なんだかあっち飛んだり、こっち飛んだりしてまとまっていませんが、取りあえず思いのままアップします。

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どんぐり系の話 コメント: 4 トラックバック: 0

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コメント

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1. どんぐり倶楽部の教育目標

とても参考になる記事をありがとうございました。

私も今頃になって思考力だけでなく感味力も同時に育てることの大切さがわかってきたところです。
感情と理論が両方描けている子供の作品ができたときはとても嬉しくなりますね。

2014年11月05日 10:34 | URL | Alice | 編集

2. Re:どんぐり倶楽部の教育目標

>Aliceさん
コメントありがとうございます。

言われた通りの絵から膨らませて描くだけ、答えに向かって工夫しない場合は感情だけ。それとは逆で答えを出すための絵や計算だけの場合理論だけ。片方だけ鍛えている場合は結構多いと思います。
だから両方描けている絵を見ると私もとても嬉しいですね^^
Aliceさんはまだどんぐり歴が少ないのにとても勉強されていて理解されているんだなぁとブログを読んで感心させられます。
私も頑張りま~す♪

2014年11月05日 23:09 | URL | ☆love♪ | 編集

読書

読書について。読書のしすすぎは、実体験の時間が少なくなるからよくないのだと思っていました。
読書のしすぎは、内向的になる。
(弱くなる←どこかでみかけました。)

子どもと一緒に遊ぶというのが私には難しく。自分が本好きなのと、近くに絵本館という素敵な場所があったため、絵本をたくさん楽しみました。もともと繊細な娘を、より内向的に弱くしていたのだと初めて気づきました。(繊細すぎて、弱く、生まれ持ったものだと感じていました。)
今気づいてよかったです。読み聞かせの会にも入っていて、ついつい読書の必要性ばかりが意識される環境でした。改めて、外遊びやそのほかの遊びをたくさんできるように環境設定を意識します。(読書は母子ともに習慣なので、意識する必要がありません。)
きっと、どんぐり倶楽部の理論で、わかったつもりで、理解していないことがたくさんあるのだと実感します。こちらのブログのあちこちで、勉強させていただいています。

2015年12月03日 09:46 | URL | だるま | 編集

Re: 読書

だるまさん
コメントありがとうございます。この件は改めて記事にさせていただきたいと思います。

2015年12月04日 15:20 | URL | love1557 | 編集

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Author:love1557
2006年5月:どんぐり倶楽部を知りそれから子育て方針学習方法ともどんぐり式へ

1998年生まれ:ラン
2009年生まれ:ミッコロ

当時小2のランは19歳。ミッコロは年中からどんぐり問題を開始し小2。

現在個別メール相談1案件:5000円で承っています。

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