サンタクロースの対応
2015年12月19日 08:03
だるまさんからサンタさんの対応についてコメントいただきました。
ありがとうございます^^
一つの例ですが、うちの家庭の場合を書かせていただきます。
> もともと、私はサンタの来ない家庭で育ち、自然にファンタジーとして受け止めていました。
サンタのイベントをすることに抵抗も(信じて、裏切られる経験をしてもいいのか?)ありましたが、
結局サンタのイベントをしていました。
→私自身もサンタの来ない家庭で育ちましたので、全く同じ疑問を持ったことがありますし、
自然にやはり受け止めていました。
> ランさまのときは、どのように対応していましたか?
いつごろ、サンタは実在しないことを理解されたようでしたか?
→ランもミッコロも保育園に行く前まではクリスマスプレゼントはあげていませんでした。
でも保育園の先生の話やお友達がプレゼントを貰った話を聞いて、
それにあわせてクリスマスプレゼントをやるようになりました。
ランが私に「サンタは本当はいないんでしょ?」と言って来たのは小6で、
その時私がプレゼントを置いていたことも、全て暴露?しました。
その当時の心の中をランに今回はじめて直接聞いて見ました。
私「クリスマスプレゼント(サンタさん)はいつまで信じてた?」
ラ「自分は小3までサンタのことを信じていた。
本当にひげを生やしているおじさんのイメージで」
私「じゃあ、いつから疑問に思うようになったの?」
ラ「その後だから小4くらいから。うちは煙突もないし、どうやって入って来るのだろう?
とか思って」
私「でも私に直接『サンタは本当はいないんでしょ?』と言って来たのは小6の時だけど、
何でそれまで何も言わなかったの?」
ラ「プレゼントが毎年もらえるから、その辺はあいまいでまぁいいかと思って。
後、私は幼かったんだよ。」
私「そっかぁ。じゃあ、本当のことを私から聞いて、その時どう思ったの?」
ラ「やっぱり、お母さんだったのかって。いや毎年大変だったろうなって」
私「え?大変だったろうなって、私が?」
ラ「うん。隠れてプレゼント用意するの大変だっただろうなぁって思ったね」
私「親としては嘘をつかれていたことにどうラン(子供)が思うのか?
って心配になったりしたり・・・」
ラ「それ(嘘)は私(子供)を喜ばせる為でしょ~。
だから嘘つかれたっていう感じには思わなかった。
それより大変だっただろうなって思ったなぁ。」
私「そうか。でもそれは何で思わなかったのかなぁ?」
ラ「多分、前からサンタはいないのではないか?と疑問を持ってて、
お母さんに聞いたときはもうどう考えてもサンタはお母さんだよね、
ってほぼ確信していたからじゃないかな。
それと私が聞いたのが小6で遅かったから。」
私「そうかぁ~なるほどね。ところでミッコロはそろそろ疑い出しているんだけど、
聞かれた時どうするか?口裏?あわせないといけないと思って。
聞かれた場合どうした方がいい思う?」
ラ「あ、それもうお母さんがいない時だいぶ前にミッコロに聞かれた!
『サンタさんっているの?』って。」
私「ええ~聞かれたの?それでなんていったの?」
ラ「いるよ。って答えた。でもミッコロが『じゃあどうやって家に入ってくると?
ドアもガラスもあるのにどうやって入ってくるん?』 って聞かれて、
『サンタさんは不思議な力があってね、その時だけガラスを溶かして入ってくるんだよ』
って答えたら、『ふ~ん』と言ってその話は終わった。それからはずっと言われていない。」
私「そんな子供だましみたいな話で大丈夫だったの?」
ラ「ミッコロは結構怖がりだから、不思議な話をすると、結構『そうなんだぁ』って思うんだよ」
私「そうなんだ。じゃあミッコロにサンタのことまた聞かれたらどうする?」
ラ「さ~どうかな~ってオブラートに包んでおく。どうせミッコロが、いつか気づくんだから
今はまだそのままでいいと思うよ」
私「そっかぁ・・・(考える)わかった、じゃあそうしよう。ありがとう。」
-------------------
ランと話しこれからのミッコロに対するサンタさんの方針が先日決まりました。
(もしかしたら途中でミッコロの言動で変わるかもしれませんが)
ミッコロの場合は当分はグレーのまま行くことにしましたが、
サンタさんの話は結構ナイーブだと思うので、それぞれの家庭で考えた方針が一番良いと思います。
ランとこうやって話すことによって、わかることは多いし、
ミッコロを育てる上での参考にもなるので有難い存在です。
ありがとうございます^^
一つの例ですが、うちの家庭の場合を書かせていただきます。
> もともと、私はサンタの来ない家庭で育ち、自然にファンタジーとして受け止めていました。
サンタのイベントをすることに抵抗も(信じて、裏切られる経験をしてもいいのか?)ありましたが、
結局サンタのイベントをしていました。
→私自身もサンタの来ない家庭で育ちましたので、全く同じ疑問を持ったことがありますし、
自然にやはり受け止めていました。
> ランさまのときは、どのように対応していましたか?
いつごろ、サンタは実在しないことを理解されたようでしたか?
→ランもミッコロも保育園に行く前まではクリスマスプレゼントはあげていませんでした。
でも保育園の先生の話やお友達がプレゼントを貰った話を聞いて、
それにあわせてクリスマスプレゼントをやるようになりました。
ランが私に「サンタは本当はいないんでしょ?」と言って来たのは小6で、
その時私がプレゼントを置いていたことも、全て暴露?しました。
その当時の心の中をランに今回はじめて直接聞いて見ました。
私「クリスマスプレゼント(サンタさん)はいつまで信じてた?」
ラ「自分は小3までサンタのことを信じていた。
本当にひげを生やしているおじさんのイメージで」
私「じゃあ、いつから疑問に思うようになったの?」
ラ「その後だから小4くらいから。うちは煙突もないし、どうやって入って来るのだろう?
とか思って」
私「でも私に直接『サンタは本当はいないんでしょ?』と言って来たのは小6の時だけど、
何でそれまで何も言わなかったの?」
ラ「プレゼントが毎年もらえるから、その辺はあいまいでまぁいいかと思って。
後、私は幼かったんだよ。」
私「そっかぁ。じゃあ、本当のことを私から聞いて、その時どう思ったの?」
ラ「やっぱり、お母さんだったのかって。いや毎年大変だったろうなって」
私「え?大変だったろうなって、私が?」
ラ「うん。隠れてプレゼント用意するの大変だっただろうなぁって思ったね」
私「親としては嘘をつかれていたことにどうラン(子供)が思うのか?
って心配になったりしたり・・・」
ラ「それ(嘘)は私(子供)を喜ばせる為でしょ~。
だから嘘つかれたっていう感じには思わなかった。
それより大変だっただろうなって思ったなぁ。」
私「そうか。でもそれは何で思わなかったのかなぁ?」
ラ「多分、前からサンタはいないのではないか?と疑問を持ってて、
お母さんに聞いたときはもうどう考えてもサンタはお母さんだよね、
ってほぼ確信していたからじゃないかな。
それと私が聞いたのが小6で遅かったから。」
私「そうかぁ~なるほどね。ところでミッコロはそろそろ疑い出しているんだけど、
聞かれた時どうするか?口裏?あわせないといけないと思って。
聞かれた場合どうした方がいい思う?」
ラ「あ、それもうお母さんがいない時だいぶ前にミッコロに聞かれた!
『サンタさんっているの?』って。」
私「ええ~聞かれたの?それでなんていったの?」
ラ「いるよ。って答えた。でもミッコロが『じゃあどうやって家に入ってくると?
ドアもガラスもあるのにどうやって入ってくるん?』 って聞かれて、
『サンタさんは不思議な力があってね、その時だけガラスを溶かして入ってくるんだよ』
って答えたら、『ふ~ん』と言ってその話は終わった。それからはずっと言われていない。」
私「そんな子供だましみたいな話で大丈夫だったの?」
ラ「ミッコロは結構怖がりだから、不思議な話をすると、結構『そうなんだぁ』って思うんだよ」
私「そうなんだ。じゃあミッコロにサンタのことまた聞かれたらどうする?」
ラ「さ~どうかな~ってオブラートに包んでおく。どうせミッコロが、いつか気づくんだから
今はまだそのままでいいと思うよ」
私「そっかぁ・・・(考える)わかった、じゃあそうしよう。ありがとう。」
-------------------
ランと話しこれからのミッコロに対するサンタさんの方針が先日決まりました。
(もしかしたら途中でミッコロの言動で変わるかもしれませんが)
ミッコロの場合は当分はグレーのまま行くことにしましたが、
サンタさんの話は結構ナイーブだと思うので、それぞれの家庭で考えた方針が一番良いと思います。
ランとこうやって話すことによって、わかることは多いし、
ミッコロを育てる上での参考にもなるので有難い存在です。
コメント
暖かい会話でほっこりします。
素敵な記事を感謝します。ランさん、ミッコロさんの貴重な言葉は胸をうちます。
私もゆっくりと、娘と向き合いながら、クリスマスも含めて、日常を楽しみたいと思いました。
昨夜は娘に、「サンタの友だちバージニア」をよみました。真剣に聞いていました。
子どもは、表現する以上のことを、感じたり・考えたりしているのでしょうね。
私もLoveさまのような暖かな家庭を築きたいです。
本当にありがとうございました。すてきなクリスマスプレゼントをいただきました。感謝します。
私もゆっくりと、娘と向き合いながら、クリスマスも含めて、日常を楽しみたいと思いました。
昨夜は娘に、「サンタの友だちバージニア」をよみました。真剣に聞いていました。
子どもは、表現する以上のことを、感じたり・考えたりしているのでしょうね。
私もLoveさまのような暖かな家庭を築きたいです。
本当にありがとうございました。すてきなクリスマスプレゼントをいただきました。感謝します。
Re: 暖かい会話でほっこりします。
だるまさん、コメントありがとうございます^^
> 子どもは、表現する以上のことを、感じたり・考えたりしているのでしょうね。
本当にそう思います。繊細な子供の心を壊さぬように見守れるようにしたいですね。
> 私もLoveさまのような暖かな家庭を築きたいです。
とんでもないです。私は普通に話している言葉が冷たいってランにたまに注意されます。私も暖かい家庭になるように言葉に注意していきたいです。
> 本当にありがとうございました。すてきなクリスマスプレゼントをいただきました。感謝します。
こちらこそお役に立てたのなら本当に嬉しいですし、ブログを書き励みになります。ありがとうございます。
> 子どもは、表現する以上のことを、感じたり・考えたりしているのでしょうね。
本当にそう思います。繊細な子供の心を壊さぬように見守れるようにしたいですね。
> 私もLoveさまのような暖かな家庭を築きたいです。
とんでもないです。私は普通に話している言葉が冷たいってランにたまに注意されます。私も暖かい家庭になるように言葉に注意していきたいです。
> 本当にありがとうございました。すてきなクリスマスプレゼントをいただきました。感謝します。
こちらこそお役に立てたのなら本当に嬉しいですし、ブログを書き励みになります。ありがとうございます。
2015年12月19日 20:11 | URL | love1557 | 編集